2009年11月22日日曜日

外郎売 国立劇場

国立劇場11月公演は、團十郎と藤十郎の東西両雄の共演。

外郎売は歌舞伎十八番。團十郎のセリフ回しが楽しめる。江戸歌舞伎らしい豪華絢爛な舞台。

一方、藤十郎は文化勲章授章でのっているようだ。上方らしい人情の機微をしっとりと演じている。

国立といえば通常は通し狂言なのだが、歌舞伎座のように3本の演目。やはり通し狂言だと役者が大変なのだろうか。それともお客の変化か。

いずれにせよ、この公演はメリハリがあり楽しめた。


国立劇場の鯛茶漬け

国立劇場11月公演を見に行った。

團十郎と籐十郎。江戸歌舞伎と上方歌舞伎の共演である。

さて、お楽しみの昼食。

最近は2階食堂でのセルフサービス「牛丼」が、少し甘めの味付けで気に入っている。

幕間になったとたん、急いで食堂へ行くと、そこには「鯛茶漬け」の幟。

さてさて「鯛茶漬け」である。器が大きいので少なく見えるが、しっかりボリュームがある。

さらさらっといただく。うん、それなりに美味しい。値段は600円。

お店の人に伺うと、今月は鯛茶漬けだけど、また牛丼に変わるかもしれないとのこと。

毎月通ってローテーションを記録してみようかな。

2009年11月8日日曜日

弁松弁当

新橋演舞場にて、11月花形歌舞伎。

かねてから一度は食べてみようと思っていた弁松にてお弁当を購入。

座席では2重弁当は食べにくいので、素朴なタイプをチョイス。

東京らしく濃い目の味付け、ご飯がすすむ。

驚きはないが、見た目どおりの安心できる内容である。