2010年12月25日土曜日

スカイツリーのライトアップ


クリスマス期間だけ限定で点灯したスカイツリー。

ライトアップと銘打ちながら、いざ点灯してみると意外と地味な印象を受けるが、

それ以上に感じたのは、照明デザインが松本零士風であることである。

そう言えば「宇宙戦艦ヤマト」が公開されたのはつい先日。

「宇宙戦艦ヤマト」や「銀河鉄道999」をテレビで見ていた世代が、

決裁できるポジションになったと言うことだろうか。

2010年12月23日木曜日

JAXA

丸の内のあるJAXA広報スペースが、今月28日で閉鎖。

「はやぶさ」で一躍人気急上昇だが、本物の宇宙服やロケットエンジンが展示されており、バーチャルでは体験できない迫力がある。

確か事業仕分けで閉鎖されることになったと記憶しているが、本物の宇宙服やロケットエンジンを間近に(触ることも可能)見ることができる貴重なスペースであり、夢のある施設である。

壁面に展示されているパネル類は手作り感たっぷりで、洗練されたカッコいい展示とは言い難い。この理系特有の生真面目さが、民主党の議員先生には理解できなかったのだろう。

問題は、宇宙や科学技術の難しい内容を、一般の来場者にいかにわかりやすく伝えるか、その努力が足りなかったのだと思う。しかし、その能力をバリバリの理系君であるJAXSA職員に求めるのも酷である。展示デザイナーやコピーライターを起用して、わかりやすくて楽しい展示を追求する努力が足りなかった結果が、この閉鎖につながってしまったと考える。


2010年12月11日土曜日

村野藤吾がデザイン?


日比谷にある日生劇場の喫煙室にある灰皿。

この劇場は建築家・村野藤吾の代表作のひとつである。

この灰皿、こじんまりとしているが存在感があり、昭和モダニズムの雰囲気をただよわせている。

村野がデザインしたのだろうか。

サバ味噌定食



門前仲町にある富岡水産のサバ味噌定食。大振りの切身が2つも。
魚屋さんがやっている定食屋さんだけに素材は新鮮。
甘辛い味噌がしっかりからみ、比較的濃い目の味付けでごはんがすすむ。
下町のサラリーマンから絶大な支持を受けるお店である。

○本日の煮魚定食より「サバ味噌」をチョイス 900円

2010年11月27日土曜日

<うなぎ>リベンジ


前回の出張では、美味しい鰻に出会えなかったので、今回は満を持して有名店「桜屋」へ。

三島で最も人気があるお店だけに、12時5分前に到着したものの我々の前には既に4組が並んでいた。10分待ってようやく店内へ。

客席は1階から3階まであるようだ。我々は2階座敷へ案内される。

うな重(2枚)を注文。待つこと20分あまり。友人との話題が尽きかけた頃に、ようやく登場。

ふっくら、柔らか、適度な香ばしさ・・・ う、美味い!

お値段もそれなりだが、とても美味しくいただきました。

2010年11月21日日曜日

新潟の石油王「中野邸美術館」


仕事のついでに、紅葉が美しい「中野邸美術館」へ行った。

石油採掘で財をなした中野貫一氏が造営した邸宅が美術館として公開されている。

さらに、この季節は1万2千坪におよぶ庭園が「紅葉園」として公開されており、近隣から多くの人が紅葉狩りに訪れていた。

京都の寺院に比べると、手入れが行き届いているとは言えないが、石油王と呼ばれただけあり、燈籠、石、木など豪華である。

純和風の大邸宅が美術館になっており、靴を脱いで畳にあがって鑑賞する。運がよければ館長さんが解説してくれるらしい。


○財団法人 中野邸美術館  新潟市秋葉区金津598番地

新潟のソースかつ丼


新潟の下町にある蕎麦屋でお昼。

各種丼とミニ蕎麦のセットは750円。せっかくなので新潟の郷土メニュー、かつ丼(ソースかつ丼)を選択。

蕎麦は更科で切れがよい。たれも甘すぎず上々。

かつ丼は、薄切りトンカツをやや甘めのソースにくぐらせてご飯にのせただけのシンプルなもの。
確か、福井もソースかつ丼文化だが、あちらはキャベツの千切りが添えられていたように記憶している。

小鉢もついて、これで750円は安い。

次回は天丼をいただいてみよう。

○生蕎麦 海老屋
新潟市中央区上大川前通10-1876

2010年11月15日月曜日

クリスマス・オブジェ2010


今年のクリスマス・オブジェはこれ!

日本橋三越で、このワンコに一目惚れ。

アメリカの造形作家が作ったものとのこと。

かわいい友達が我が家に仲間入り。

2010年11月3日水曜日

とくしまラーメン


「とくしまラーメン」を駅前で食べた

チャーシューの代わりに炒めた豚肉が入っているのが「とくしまラーメン」の特長らしい

スープは肉と魚がミックスした濃厚な味

したがって生卵がサービスでついてくる

卵を入れると味がまろやかになり食べやすくなる

麺は細めのストレート

徳島駅前の風景

徳島駅前には南国風の木がそびえる

木枯らしに首をすくめながらパチリ


徳島の朝





















ホテルの部屋からのぞむ眉山

昨夜まで降り続いた雨はあがっている

朝日をあびてオレンジ色に輝く徳島の街並み

2010年10月24日日曜日

秋の夕暮れ


人工物と自然のハーモニー

こころが和むのは何故だろう

清砂大橋からの1ショット

2010年10月17日日曜日

宝田恵比壽

人形町へ向かう途中、提灯のあかりに誘われてふらりと横丁へ。

横断幕に寶田恵比壽神社大祭とある。

10月19日、20日がお祭りのようだ。

どことなく懐かしさを感じる風情ある情景。


2010年10月10日日曜日

ワンタンメン



ワンタンメン700円

スープは黒いがあっさり味で美味い

三鷹駅北口、路地の奥にある中華料理屋

昼時になるとサラリーマン&ガールズで満席

伊豆急


特に理由はありませんが、伊豆急の車両です。

三島駅で撮影しました。

2両連結の小さな電車です。


2010年10月5日火曜日

正統派しょうゆラーメン

それほどラーメン好きではないが、時々妙に食べたくなるラッキー飯店のラーメン。

猛暑のため足が遠のいていたが、本日、3ヶ月ぶりにいただいた。

少し濃い目のしょうゆ味。懐かしい味がする普通のラーメン。

お値段もやさしく550円。

美味い!!

2010年9月26日日曜日

川辺の風景2


荒川の河口付近

立体交差する首都高速と巨大観覧車

70年代に思い描いた未来都市

2010年9月20日月曜日

川辺の風景

隅田川にかかる首都高速。
この巨大な構造物が今から40年以上も前に建設されたことを思うと、感慨深いものがある。





2010年9月12日日曜日

三島で鰻



三島と言えば「うなぎ」である。

しがないサラリーマンとしては少々値がはるが、やはり三島へ出張した折は鰻を味わいたい。

この日は三嶋大社そばの丸平にて、鰻重の並をいただく。

お重と肝吸いだけと思いきや、小鉢とデザートまでついてきた。女性には嬉しいサービスだろう。

しかし注文して意外と早く出てきたので???

味は可もなく不可もなく、いたって普通。

次は別のお店でいただいてみたい(水曜は定休のところが多いので注意されたし)。


2010年9月11日土曜日

涼風を感じる玉堂美術館


36度の猛暑から逃れられるかと、奥多摩の玉堂美術館へ。
しかし奥多摩も都内と変わらず猛暑。
でも木々の緑が暑さを少し和らげてくれるような気がする。

玉堂16歳の頃の画帳が展示されており、その筆致は驚嘆に値する。ぜひ一度ご覧あれ。


玉堂美術館 入館料500円
JR青梅線「御嶽」駅下車 徒歩5分







みたけラーメン

奥多摩線御岳駅前にある食堂の看板メニュー、みたけラーメン。

野菜たっぷり、しょうゆ系スープが絶妙。

しかもこれだけのボリュームで600円(ランチタイムはなんと500円!)。

都心から約2時間、ここまで来て食べるだけの価値はある。


2010年9月2日木曜日

府中市マンホール



















府中競馬場の並木道で発見したマンホール。

中央には親子の鳥、それを囲むように梅がデザインされている。

ちなみに府中市の木はケヤキ、市の花は梅、市の鳥はヒバリである。

2010年8月22日日曜日

ブルーノ・ムナーリ展_横須賀美術館

イタリアのデザイナー、ブルーノ・ムナーリの展覧会を見に横須賀美術館へ行く。
我が家からは京浜急行で約1時間30分。

ムナーリの作品は遊び心に満ちている。
精緻とは言えないが温かみがあるのは、手を動かして表現しているからだろう。

2010年8月10日火曜日

菊乃井(2010年7月某日)

梅雨明けの京都。昨年より我が家の例年イベントとなった菊乃井での昼食会。
今年は本店が取れず、木屋町にある露庵菊乃井にてお昼のコースをいただいた。

祇園祭の時期でもあり、季節感溢れる料理の数々。
ここの稚鮎は最高に美味しい。
もう他の店では鮎を食べたくないくらいである。

また来年を期して


































2010年6月13日日曜日

歌舞伎座の思い出 その2


現在の感覚からすれば前近代的な劇場とさえ映る歌舞伎座。
座席の狭さと座り心地の悪さはもちろんのこと、1階から3階までの廊下に設けられた喫煙コーナーは、非喫煙者にとってみれば暴力的でさえあっただろう。
新橋演舞場は劇場内は完全禁煙で、喫煙所は屋外。
しかし歌舞伎座は、非喫煙者からのクレームも多かったのではないかと思えるが、最後まで廊下に設けられた喫煙コーナーを移動・撤去しなかった。
これも歌舞伎座の思い出である。

2010年6月2日水曜日

歌舞伎座の思い出


3階が指定席だったからだろうか、歌舞伎座独特の間接照明がしきりと思いだされる。

幕間にふと見上げると、建て替えはしかたがないと納得させられる。

この天井が華やかだった頃はどのような芝居がかかっていたのだろう。

2010年5月1日土曜日

歌舞伎座最後の日




 
2010年4月30日深夜、銀座の歌舞伎座最後の日である。

カウントダウンがゼロになる瞬間を多くのファンが見守っていた。

3年後、歌舞伎座はどのような姿で我々を迎えてくれるのだろうか。

どうもご苦労様でした。

2010年3月20日土曜日

安藤忠雄 兵庫県立美術館




世界的建築家・安藤忠雄による兵庫県立美術館。

港町神戸の海を臨んで立地している。

美術館ではあるが、オープンスペースが豊富に設けられおり、まるで大きな公園のようである。

4月4日まで、105歳で亡くなるまで絵を描き続けた日本画家・小倉遊亀の回顧展が開催されている。

安藤忠雄の現代感覚溢れる建築空間と日本画との組み合わせがマッチしていると感じたのは私だけだろうか。

  没後10年 小倉遊亀展  とうとう絵描きになってしまった
  2010年2月18日~4月4日
  兵庫県立美術館