2009年5月26日火曜日

高松に来ました

仕事で高松へ来ました。

空港から琴電のリムジンバスで市内へ向かいます。

市内まで約40分。

のどかな田園風景。

2009年5月6日水曜日

観劇弁当 升本

観劇のお供は弁当。

今回は亀戸升本の「香取弁当」を銀座三越で購入。

ご飯は全体の5分の2くらいのスペースにこじんまりと収まり、お惣菜が充実している。

野菜の煮物が中心で、鶏つくねと焼き魚が一切れずつ、それに大振りの玉子焼きがドーンと鎮座している。

味は全体に甘めで濃い。

見た目は彩り鮮やかだが、どれも同じような味である。

酢の物が一品あれば味に変化が出てよくなるのではないだろうか。

  亀戸升本 香取弁当
  1,100円
  銀座三越にて購入




2009年5月4日月曜日

五月大歌舞伎


歌舞伎座の五月大歌舞伎を見てきた。

歌舞伎座正面には取り壊しまでのカウントダウン表示板が設置されていた。

今月は四つも出し物がある。

まずは海老蔵による「暫」。成田屋のお家芸。

次は舞踊が二つ。富十郎の「寿猩々」、芝翫の「手習子」。

三つ目は菊五郎劇団による「加賀鳶」。

四つ目は菊之助、松緑の「戻駕」。

始まって二日目だからだろうか、全体に演技が良くない。お囃子が合ってなかったり、役者の間合いが悪かったり・・・・。

特に期待していた「加賀鳶」は、菊五郎らしい愛嬌と可笑しさに欠けて眠たくなってしまった(寝ているおばさま方を多数目撃)。かろうじて大詰の捕り物が可笑しく笑えたのがせめてもの救いである。

歌舞伎座の取り壊しまで1年となり、人気役者を出演させることに注力して、肝心の芝居の出来が疎かになっているのではないだろうか。観客あっての歌舞伎だから、松竹はもう少し公演内容を吟味して欲しい。

今月後半は夜の部を観劇する予定である。その頃にはもう少し良くなっていることを期待したい。


  歌舞伎座さよなら公演 五月大歌舞伎 ~昼の部~
   1.歌舞伎十八番の内 暫
   2.寿猩々/手習子
   3.盲長屋梅加賀鳶 本郷木戸前勢揃いより赤門捕物まで
   4.戻駕色相肩

2009年5月2日土曜日

ムーミン展

大丸ミュージアム(東京)で開催中のムーミン展へ行ってきました。

入り口で出迎えてくれたムーミンたちをパチリ。

入ってすぐのコーナーでフィンランドのタンペレ市にあるムーミン谷博物館を映像で紹介している。

手作り感あふれるジオラマや人形がすばらしい。

この展覧会ではこのムーミン谷博物館にあるジオラマ数点と原作者トーベ・ヤンソンの原画が展示されている。

幸い空いていたのでひとつひとつの原画をじっくり見ることができ、ムーミンの世界観を満喫。

いつかフィンランドのムーミン谷博物館を訪れてみたい。

公式カタログはDVD付きで1,600円と格安。ただしデザインがいまひとつ。

低価格で販売することが最優先で、文字やレイアウトは二の次という作り手の姿勢がありありとわかる。

展覧会がよかっただけに残念である。

 日本・フィンランド修交90周年
 タンペレ市立美術館・ムーミン谷博物館所蔵 ムーミン展
 会場:大丸ミュージアム・東京
 会期:2009年4月29日~5月18日
 主催:テレビ東京