2009年9月13日日曜日

串木野のマンホール

鹿児島県の東部、東シナ海を臨むいちき串木野市へやってきた。平成の大合併で隣町の市来市と合併し、現在は「いちき串木野市」となった。

しかしマンホールは旧市名のままである。合併したからといって、慌ててマンホールまで新造することはない。

これでいいのだ。

中央は串の字をデザインしたと思われる意匠が配されている。旧串木野市のロゴマークだろうか、いちき串木野市となった現在では、ホームページを見ても確認できない。残念である。

旧串木野市は春と秋、市の花を2つ定めていたようで、春の花は「パンジー」、秋の花は「サルビア」とある。市の木は「ハナヒサカキ(浜姫榊)」とある。どうやらパンジーとサルビアをデザインしたマンホールのようである。

2009年9月11日採集

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