世界各地の大都市を訪れて思うのは、その街には川があること。
パリ、ロンドン、ローマ、ニューヨーク、プラハ、ブダペスト・・・。
東京もかつては水運が発達し、世界有数の水の都であったが、経済成長の大号令により今や鉄とガラスの大都市へと変貌した。かつての川の上空は高速道路となり、その足下には暗く澱んだ水が溜まっている。
どうして東京だけが川のある都市を否定しているのだろう。
都市における川の機能を見直すことでヒートアイランド現象は解決するのではないだろうか。
天気がいい休日、川辺を散歩するといろいろなことが頭に浮かぶ。
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