2011年9月12日月曜日

伊勢路旅行(その3)

志摩観光ホテルは料理でも有名。
今回はパック旅行用のフレンチコース。

















飾り皿は英虞湾の風景がデザインされている。ブルーで描かれた島々、金彩の波。
大倉陶園製である。

















前菜。魚介と野菜のムース仕立て。ブルーチーズ、ゼラチンで固められたコンソメ、爽やかな味わい。

















伊勢エビのスープ。定番料理のひとつ。カプチーノ風に泡立てられた表面に少し焦げ目。口の中に伊勢エビの濃厚な味が広がる。

















スズキのボンファム。魚を蒸して、その煮汁を煮詰めて生クリームを加えてソースとし、それをかける。マッシュルーム(?)の味がソースに深みを与えている。






















前半戦はシャブリでさらっと。























口直しのシャーベット。アセロラのような味。すっきり。


















メインはステーキ。少し気取ってレアにしてもらう。ソースの緑色はケパーだろうか。























ワインはブルゴーニュのピノ・ノワールでさっぱりと。4人だとアッという間に1本空いてしまいます。


















デザートはココナッツのアイスクリーム。

天井が高いレストランは、まさに社交場という雰囲気でゴージャス感たっぷり。
写真に収めそびれたがパンはタマネギ型のフランスパンと五穀入りライ麦ブレッド。どちらもとても美味しい。

料理を目当てに訪れる人も多いと聞く。それも頷ける。もちろん経済力が必要であるが。

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