「らくだ」とは、五代目古今亭志ん生(東京)や六代目笑福亭松鶴(上方)が得意とした古典落語のネタである。それを勘三郎と三津五郎が演じたのが、このシネマ歌舞伎「らくだ」である。
いや、これが面白くて面白くて、腹をよじって笑ってしまった。
くすくす笑っていた周囲のベテランマダム達も、がまんできなくなって、とうとう大笑い。最後は半分ほどしか埋まっていない劇場が笑いの渦に。
次はシネマじゃなくて歌舞伎座で見てみたい。
今年の夏、ぜひ歌舞伎座で再演お願いします。
シネマ歌舞伎「連獅子/らくだ」
東劇 12月27日~2月27日
一般2,000円(全席指定)
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