2011年12月29日木曜日
2011年12月23日金曜日
2011年10月1日土曜日
2011年9月12日月曜日
伊勢路旅行(おまけ)
朝食はバイキングと思いきや、高級ホテルは違いますね〜。
洋食 or 和食をチョイスします。
洋食はサラダ、ヨーグルト、シラス入りスクランブルエッグ、ボイルハム、ボイルソーセージ、野菜煮物、これにパンが3種類(トースト、ミニクロワッサン、フルーツ入りパン)。ホテルオリジナルのママレードが絶品でした。
和食は小鉢たくさん。それに白飯かモズク入りおかゆを選択。
こういう朝御飯は旧館の和食堂でいただいてみたいですね。
旧館の和食堂「浜木綿」。村野らしい和の意匠が随所に凝らされている。
1泊2日の短い旅行でした。今度は、もう少し過ごしやすい季節に訪れたいものです。
名古屋駅の「世界の山ちゃん」で最後の乾杯!
洋食 or 和食をチョイスします。
洋食はサラダ、ヨーグルト、シラス入りスクランブルエッグ、ボイルハム、ボイルソーセージ、野菜煮物、これにパンが3種類(トースト、ミニクロワッサン、フルーツ入りパン)。ホテルオリジナルのママレードが絶品でした。
和食は小鉢たくさん。それに白飯かモズク入りおかゆを選択。
こういう朝御飯は旧館の和食堂でいただいてみたいですね。
旧館の和食堂「浜木綿」。村野らしい和の意匠が随所に凝らされている。
1泊2日の短い旅行でした。今度は、もう少し過ごしやすい季節に訪れたいものです。
名古屋駅の「世界の山ちゃん」で最後の乾杯!
伊勢路旅行(その3)
志摩観光ホテルは料理でも有名。
今回はパック旅行用のフレンチコース。
飾り皿は英虞湾の風景がデザインされている。ブルーで描かれた島々、金彩の波。
大倉陶園製である。
前菜。魚介と野菜のムース仕立て。ブルーチーズ、ゼラチンで固められたコンソメ、爽やかな味わい。
伊勢エビのスープ。定番料理のひとつ。カプチーノ風に泡立てられた表面に少し焦げ目。口の中に伊勢エビの濃厚な味が広がる。
スズキのボンファム。魚を蒸して、その煮汁を煮詰めて生クリームを加えてソースとし、それをかける。マッシュルーム(?)の味がソースに深みを与えている。
前半戦はシャブリでさらっと。
口直しのシャーベット。アセロラのような味。すっきり。
メインはステーキ。少し気取ってレアにしてもらう。ソースの緑色はケパーだろうか。
ワインはブルゴーニュのピノ・ノワールでさっぱりと。4人だとアッという間に1本空いてしまいます。
デザートはココナッツのアイスクリーム。
天井が高いレストランは、まさに社交場という雰囲気でゴージャス感たっぷり。
写真に収めそびれたがパンはタマネギ型のフランスパンと五穀入りライ麦ブレッド。どちらもとても美味しい。
料理を目当てに訪れる人も多いと聞く。それも頷ける。もちろん経済力が必要であるが。
今回はパック旅行用のフレンチコース。
飾り皿は英虞湾の風景がデザインされている。ブルーで描かれた島々、金彩の波。
大倉陶園製である。
前菜。魚介と野菜のムース仕立て。ブルーチーズ、ゼラチンで固められたコンソメ、爽やかな味わい。
伊勢エビのスープ。定番料理のひとつ。カプチーノ風に泡立てられた表面に少し焦げ目。口の中に伊勢エビの濃厚な味が広がる。
スズキのボンファム。魚を蒸して、その煮汁を煮詰めて生クリームを加えてソースとし、それをかける。マッシュルーム(?)の味がソースに深みを与えている。
前半戦はシャブリでさらっと。
口直しのシャーベット。アセロラのような味。すっきり。
メインはステーキ。少し気取ってレアにしてもらう。ソースの緑色はケパーだろうか。
ワインはブルゴーニュのピノ・ノワールでさっぱりと。4人だとアッという間に1本空いてしまいます。
デザートはココナッツのアイスクリーム。
天井が高いレストランは、まさに社交場という雰囲気でゴージャス感たっぷり。
写真に収めそびれたがパンはタマネギ型のフランスパンと五穀入りライ麦ブレッド。どちらもとても美味しい。
料理を目当てに訪れる人も多いと聞く。それも頷ける。もちろん経済力が必要であるが。
伊勢路旅行(その2)
志摩観光ホテル(略してシマカン)は1951年の創業。
関西におけるリゾートホテルの草分けである。
設計は村野藤吾。和の意匠が随所に取り入られ、
今なお色あせない斬新なデザインが感じられる。
旧館2階のロビー。村野が設計したと思われるソファーセットは見た目もすばらしいが、実際の座り心地も良い。日本人の身体にフィットする。
旧館の1階から2階への階段。太い木材を使用した柱や梁はヨーロッパの田舎風にも感じられ、いかにも関西のリゾート地のホテルとしての雰囲気を演出している。
ロビーの片隅には将棋セット(となりは囲碁セット)がおかれていた。ソファーに座って将棋を打つ、なんと贅沢な演出だろう。これも村野のデザインだろう。すばらしい。
旧館から新館への通路に設けられた休憩スペース。和を意識した障子、照明のデザインが素晴らしい。通路に沿って置かれたソファーセットは、それぞれ微妙に椅子のデザインが違っており村野の遊び心が伺える。まさに贅沢なつくりである。
このホテルは映画「華麗なる一族」のロケ地としても有名。
原作者の山崎豊子氏もこのホテルを贔屓にしており、彼女が執筆に使用した机が旧館に展示されていた。
旧館の客室。広くはないが、こじんまりした家具が配され、狭さを感じさせないようデザインされている。
旧館は2階建て、ロッジ風の外観。赤い屋根瓦が印象的。
新館は6階建てで、屋上は展望台となっており、英虞湾の美しい風景を楽しめる。
皇室も利用されるらしく、まさに関西の迎賓館と言うべき格調高いホテルである。
このホテルは料理も有名。当日のディナーコースは次リポートで。
>>続く
関西におけるリゾートホテルの草分けである。
設計は村野藤吾。和の意匠が随所に取り入られ、
今なお色あせない斬新なデザインが感じられる。
旧館2階のロビー。村野が設計したと思われるソファーセットは見た目もすばらしいが、実際の座り心地も良い。日本人の身体にフィットする。
旧館の1階から2階への階段。太い木材を使用した柱や梁はヨーロッパの田舎風にも感じられ、いかにも関西のリゾート地のホテルとしての雰囲気を演出している。
ロビーの片隅には将棋セット(となりは囲碁セット)がおかれていた。ソファーに座って将棋を打つ、なんと贅沢な演出だろう。これも村野のデザインだろう。すばらしい。
旧館から新館への通路に設けられた休憩スペース。和を意識した障子、照明のデザインが素晴らしい。通路に沿って置かれたソファーセットは、それぞれ微妙に椅子のデザインが違っており村野の遊び心が伺える。まさに贅沢なつくりである。
このホテルは映画「華麗なる一族」のロケ地としても有名。
原作者の山崎豊子氏もこのホテルを贔屓にしており、彼女が執筆に使用した机が旧館に展示されていた。
旧館の客室。広くはないが、こじんまりした家具が配され、狭さを感じさせないようデザインされている。
旧館は2階建て、ロッジ風の外観。赤い屋根瓦が印象的。
新館は6階建てで、屋上は展望台となっており、英虞湾の美しい風景を楽しめる。
皇室も利用されるらしく、まさに関西の迎賓館と言うべき格調高いホテルである。
このホテルは料理も有名。当日のディナーコースは次リポートで。
>>続く
伊勢路旅行(その1)
9月10日(土)6:50 東京発 のぞみ7号 で名古屋へ。
名古屋で近鉄に乗り換え。出張で名古屋は何度も訪れているが、名古屋から近鉄に乗るのは初めてだ。
駅員さんに教えてもらい、案内板に誘導され、ようやく近鉄名古屋駅に到着。
わりと混雑。土曜日だからか。
今回は松坂〜賢島間のフリーパスと各種入場券がセットになった「伊勢鳥羽志摩スーパーパスポート・まわりゃんせ」を使う。
9:10 近鉄名古屋駅発 賢島行き特急に乗り込む。
10:30 伊勢市駅着 外宮まで歩く
伊勢市駅から外宮までの道のりは、正直言って寂れている。駅前のショッピングセンターも廃業。暑さと寂れた町並みに、気合いが削がれてしまった。
途中で「伊勢うどん」を食べる。名物なので食べる。溜まり醤油にぶよぶよのうどんを絡めながら食べる。出汁が効いているので見た目ほど醤油っぽくない。
いざ外宮へ
暑い、暑い、たまらなく暑い。多くの参拝者で混雑している。
外宮前からバスで内宮へ。バスも大混雑。
今日は何かあるのだろうか。
それにしても暑くてたまらん。
バス停そばの土産物屋で売られていたラムネがうらやましい。
バスで30分。満員だがエアコンが気持ちいい。
いよいよ内宮。宇治橋を渡る。川を吹き抜ける風が気持ちいい。
外宮とは比較にならないくらい、多くの人、人、人。
暑さと荷物でふらふらになりながら、なんとか参拝終了。
汗だくのお伊勢参り・・・
おはらい町は、神宮以上の人だかり。
まずは冷たいコレをグビグビ。
地ビールの神都麦酒である。
つまみは向いで売っていたタコの揚げカマ
う、旨い(涙)
へとへとなのでタクシーで宇治山田駅へ
16:33の伊勢志摩ライナーで賢島へ。
今夜は憧れの「志摩観光ホテル」に泊まるのだ!
>>続く
名古屋で近鉄に乗り換え。出張で名古屋は何度も訪れているが、名古屋から近鉄に乗るのは初めてだ。
駅員さんに教えてもらい、案内板に誘導され、ようやく近鉄名古屋駅に到着。
わりと混雑。土曜日だからか。
今回は松坂〜賢島間のフリーパスと各種入場券がセットになった「伊勢鳥羽志摩スーパーパスポート・まわりゃんせ」を使う。
9:10 近鉄名古屋駅発 賢島行き特急に乗り込む。
10:30 伊勢市駅着 外宮まで歩く
伊勢市駅から外宮までの道のりは、正直言って寂れている。駅前のショッピングセンターも廃業。暑さと寂れた町並みに、気合いが削がれてしまった。
途中で「伊勢うどん」を食べる。名物なので食べる。溜まり醤油にぶよぶよのうどんを絡めながら食べる。出汁が効いているので見た目ほど醤油っぽくない。
いざ外宮へ
暑い、暑い、たまらなく暑い。多くの参拝者で混雑している。
外宮前からバスで内宮へ。バスも大混雑。
今日は何かあるのだろうか。
それにしても暑くてたまらん。
バス停そばの土産物屋で売られていたラムネがうらやましい。
バスで30分。満員だがエアコンが気持ちいい。
いよいよ内宮。宇治橋を渡る。川を吹き抜ける風が気持ちいい。
外宮とは比較にならないくらい、多くの人、人、人。
暑さと荷物でふらふらになりながら、なんとか参拝終了。
汗だくのお伊勢参り・・・
おはらい町は、神宮以上の人だかり。
まずは冷たいコレをグビグビ。
地ビールの神都麦酒である。
つまみは向いで売っていたタコの揚げカマ
う、旨い(涙)
へとへとなのでタクシーで宇治山田駅へ
16:33の伊勢志摩ライナーで賢島へ。
今夜は憧れの「志摩観光ホテル」に泊まるのだ!
>>続く
2011年7月26日火曜日
ゲーリー・バートン
7月23日、晴れ。
十数年ぶりのブルーノート。店のインテリアも前回のアーティストも覚えていない。
十数年ぶりのブルーノート。店のインテリアも前回のアーティストも覚えていない。
義兄からカードのポイントがたまってるから、我々の誕生日を音楽でも聞きながら飯でも食おうと誘われたのだ。ゲーリー・バートンは知らないが、二つ返事でオーケーした。
ゲーリー・バートンはちょっぴりインテリ風の老人だった。半袖シャツを、裾を出して着た、銀座辺りをひとりで歩いているような。そんな外見からは想像できないくらい演奏はパワフルかつ的確だ!左右の手に握られた4本のバチは正確なストロークで鉄琴を叩き、メロディーの渦潮が会場をつつみこんだ。
一流プレイヤーの凄味が体感できた刺激的な時間だった。
2011年4月10日日曜日
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