サン・タポリナーレ・イン・クラッセ聖堂
仏:la basilique Sant’ Apollinare in Classe
伊:Basilica di Sant' Apollinare in Classe
サン・タポリナーレ・イン・クラッセ聖堂は、ラヴェンナ郊外、かつての港町クラシスに6世紀に創建されたバシリカ式の聖堂。東ローマ帝国のラヴェンナ征服後、マクシミアヌスがラヴェンナ司教であった時代に完成しており、サン・ヴィターレ聖堂と同じく銀行家ユリアヌスが出資している。
この聖堂の内部もモザイクで飾られている。アプシスの半円ドームには中央にキリストを象徴する十字架が、その両側には右にエリア、左にモーセが描かれている。十字架の下には、ラヴェンナの初代司教であり、この聖堂の献堂聖人でもある聖アポリナリスが描かれている。
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